World Pulseは、更新頻度も性質も異なる世界の公開情報を、ひとつの3D地球儀とイベントフィードで横断するための実験的なダッシュボードです。地球儀の点を選ぶだけでなく、レイヤー、期間、検索、重大度や距離による並び替えから情報を絞り込めます。

できること

  • 地球儀のドラッグ、ズーム、イベントマーカーの選択
  • 11種類のレイヤーと6時間〜7日間の表示期間による絞り込み
  • 地域、見出し、ソース名の検索
  • 重大度、新着順、日本からの距離による並び替え
  • イベントの時刻、位置、出典、補足情報をまとめた詳細表示
  • API障害や認証情報がない場合でもUIを確認できるデモフォールバック

データソース

画面は16ソースを共通のイベント形式に揃えて扱います。ブラウザから安全に接続できるUSGS、NASA EONET、GDELT、NOAA SWPCなどの公開APIに加え、NASA FIRMSはCloudflare Pages Functionを経由してライブ取得します。未設定または未接続のソースはDEMOと明記したサンプルへ切り替えます。

分野主なソース
地震・自然災害USGS、NASA EONET、GDACS
火災・公的警報NASA FIRMS、WMO CAP
紛争・治安GDELT、ACLED、UCDP
保健・人道WHO DON、ReliefWeb、HDX HAPI
通信Cloudflare Radar、IODA
海運・航空Global Fishing Watch、OpenSky
宇宙天気NOAA SWPC

表示を読むときの注意

この画面は状況認識と調査の入口をつくるもので、事実確認済みの単一データベースではありません。速報値、報道クラスター、アルゴリズムによる推定、観測欠落、更新周期の異なる統計が混在します。避難、渡航、医療、安全保障、投資などの判断には、詳細画面から各機関の一次情報を確認してください。

また、DEMO表示のイベントは機能確認用であり、実在する出来事を示しません。接続状況パネルでは、ライブ取得とデモ表示をソースごとに区別しています。

実装

描画にはThree.jsとWebGLを使い、マーカー数を制限しながら地球儀上へイベントを配置しています。ソースごとの失敗を分離しているため、一部APIが応答しなくても他のレイヤーと操作は継続します。検索文字列や外部URLは表示前に正規化・検査し、秘密情報をブラウザへ含めない静的公開版として構成しました。

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