公開日
インタビュー:制作ノートの公開とその意義
プロデューサーKotoに聞く、音源制作の記録術。
制作ノートを公開することで、リスナーは音楽の背景に触れやすくなります。プロデューサーのKotoは「音楽の消費スピードが速くなるほど、記録の価値が上がる」と語ります。
ノートの構成
Kotoは毎回、以下のような項目をまとめています。
- 収録環境(部屋、マイク、録音時間)
- その日に考えていたテーマ
- 採用しなかった音の理由
- ミックス時に意識した基準
公開することで生まれる対話
ノートは一方的な情報提供ではなく、リスナーとの対話の起点になるといいます。「ここは迷った」「ここは思い切って削った」という記録が、音楽の聴き方を広げてくれるそうです。
次の試み
今後は動画や写真も合わせて公開し、制作現場の臨場感を伝える予定とのこと。音源だけでは伝わらない体温を残すために、記録の形式も柔軟に変えていくと話していました。